
中国新聞尾三版にワークショップが紹介されました。
仕事を休んで何をやっていたかバレバレです。
もっとも、参加者の殆どが仕事を休んできています。
県の普及員、市役所地産地消課の職員、コンサル社員などなど。
ただし、地元JA営農センターで環境農業研究会と源五郎米研究会を担当するSくんは仕事で来てくれました。
ちなみに、今回つけた水田魚道は広島県内では2箇所目となります。
県内で一番最初に魚道を設置したのは世羅町川尻地区です。
2005年、圃場整備の際、水路にタモロコがいたのでつけることになりました。
写真はせら高原のこだわり米ガイドに掲載しています。
5日の早朝、三塚さんとさっそく魚道に仕掛けたドジョウ網の中を確認をしてみました。
○その1 U字溝魚道
5日の大雨で4日の夜には川と水路が増水し田んぼは水没していました。
魚道と周辺の様子↓

7月5日のドジョウ網の中身がこれ↓
田んぼの水は既に引いていました。
マナズ(8cmほど)が1匹、ドジョウが数匹、オタマジャクシ多数が入っていました。
田んぼが水没したので、魚道を利用したのかどうかは不明です。
7月6日早朝に網に入っていたのがこれ↓
ナマズが2匹(10cmと6cmほど)、ドジョウ4~5cmのものが5匹、
ドジョウ網と魚道の隙間から入ったと思われるオタマジャクシなど。
昨日の夕方までには田んぼの水は落としてありました。夜にかけて再び田んぼに入水し、朝網に入っていたのが次の写真です。
オタマジャクシが入っているのが気になりますが、昨日から今朝に掛けては田んぼは水没していませんから、ナマズやドジョウは魚道を遡上した可能性は大です。
○その2 コルゲート菅魚道
7月5日の朝の網の中↓
ドジョウ4~5cmほどのものが多数。
オイカワの稚魚と思われる小魚が1匹。
(ワークショップに休暇をとって参加していただいた環境コンサルのNさんに写真を見てもらったところ、オイカワではなく「タモロコ」の幼魚でした。訂正いたします)
こちらの田んぼは水没していないので確かに魚道を利用しています。

7月6日の朝がこれ↓
川から用水路への水口が止められているのか、田んぼから用水路への流量が少なかったにもかかわらずドジョウ2匹(3~5cm)、オイカワの稚魚と思われる小魚が5匹入っていました。
魚道の効果は絶大です。
取り組みの結果が直に出るのでモチベーションが上がります。

↓オイカワの稚魚(4cm)?
(ワークショップに休暇をとって参加していただいた環境コンサルのNさんに写真を見てもらったところ、オイカワではなく「タモロコ」の幼魚でした。訂正いたします)
5日の夕方から参加者と三塚さんとの交流会をもちました。
参加した世羅町田打の皆さんはやる気満々。
三塚さんは10月にも出雲市へ来られるそうなので、ふたたび世羅・御調へ足をのばしていただいて研修をしようという話になりました。
10月には三塚さんのホームグランド宮城県栗原市でブラックバス駆除の研修会があるそうで、農地・水・環境保全向上対策の研修ということで宮城行きも検討することになりました。
ともあれ、三塚さんやみなさん(三塚さんを近くまで招いていただいた島根の水土里ネットには多謝?)のおかげで実りの多いワークショップと交流をもつことができました。
PS 5日の早朝、三塚さんは次なる目的地・対馬へむけて旅立って行かれました。対馬のあとは大分県竹田市、そのあとは愛媛県宇和島市と、水田魚道伝道の行脚は続きます。
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